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ヤマドリ(キジ科)

(オス125cm メス55cm 留鳥=通年見られる鳥)

 百人一首で柿本人麻呂が「足びきの 山鳥の尾の しだり尾の 長々し夜を 独りかも寝む」と歌っているように、オスは非常に長い尾を持っています。

 

 山地から平地のよく茂った沢沿いの暗い林に棲み、地上を歩きながら草や実・花などを食べます。昆虫やミミズ・小動物なども食べます。時には木に飛び上がり、実や新芽を食べます。

 

 「コ・コ・コ」「チュイ・チュイ」と鳴き、ドドドドッと羽音を立てます。これは「ホロウチ」と言われています。危険を感じた時は、素早く走ってブッシュに逃げ込むことが多く、稀れに高い木の枝に飛び上がることもあります。

 

 メスは「キジ」のメスと見間違えるほど似ています。

 雪の上は保護色の羽色も全く効果なく、かえって美しく輝いて見えます。

 

2007年1月号

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