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第2回県農業コンクールでとちぎ元気大賞を受賞

「逆面エコ・アグリの里」

このたび、農村地域活動に尽力している集団などを表彰する「県元気な農業コンクール」(県、JA栃木中央会、下野新聞社主催)の最高賞、とちぎ元気大賞に(農村環境保全向上の部)河内地区より「逆面エコ・アグリの里」が受賞しました。

 

コンクールは昨年から実施されており、「首都圏農業」と「いきいき農村」の二部門が交互に開催されています。

本年度はいきいき農村部門が開催され、農村活性化の部・農村環境保全向上の部、女性・高齢者の部があり、それぞれの部で大賞が選ばれました。

 

逆面エコ・アグリの里は水田周辺の森林に生息するフクロウを守ろうと、減農薬・減化学肥料栽培に取り組んでいます。

また、水田の生き物からフクロウに連なる食物連鎖を回復させると同時に、巣箱設置など繁殖を促す環境づくりを進めています。

 

この取り組みは国の農地・水・環境保全向上対策を受けて、フクロウ営巣活動を行うNPO法人グラウンドワーク西鬼怒と連携して行う活動です。

 

減農薬・減化学肥料米の地域ブランド確立を目指すなど先進的な取り組みを展開していることが評価され、今回の受賞となりました。

おめでとうございます。

 

地域情報紙かわち 第12号

(平成21年3月19日発行)より

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