河内地区まちづくり計画策定のあゆみ(河内地区地域まちづくり計画推進委員)その7
河内地区まちづくり協議会は、平成19年3月31日宇都宮市に合併以来、住民の皆様方のご協力、ご支援をいただき河内らしさの創設に務めてまいりました。
その大きな成果は、行政指導のまちづくりから住民主体のまちづくり、すなわち自分の住む地域は、自分たちで考え行動する気運が高まり醸成されつつあることです。
住民の手作りのもと、多くの事業を通して沢山の成果を生み出しました。
その一つが、「さぎそう河内号」の試験運行です。
その様な背景の中、尚一層河内らしさの創設を促進するには、みなさん一人ひとりが豊かで住みやすい河内になるよう、長期的な計画を立てて河内の将来あるべき姿『河内地域ビジョン』の策定に取組むことです。
それには、みなさまからの意見や考え方を反映した計画にし、誰もが身近に感じられるものとするため、昨年11月に意識調査(アンケート)を実施しました。
今回の意識調査の大きな特徴は、将来を担う小学5年生・中学2年生の児童生徒にご協力をいただいて実施したことです。
その結果がまとまりましたので、主なものをご紹介します。
◇調査対象:自治会加入世帯(9,373世帯) 小学5年生(6校:359名)・中学2年生(3校:322名)
◇調査方法:自治会長及び小中学校長に配布・回収依頼
◇調査期間:平成26年11月
◇集 計:まちづくり計画推進委員会・まちづくり協議会企画広報部会
「小学5年生・中学2年生の意識調査結果」
「世帯用の意識調査結果」
今回の調査は、現在策定中の河内地域ビジョンの基礎資料とするものです。
「河内地域住民が、ともに行動し、住みよい河内をみんなでつくりあげる」ためにご協力いただきました皆様、大変ありがとうございました。
今後の河内地域ビジョンの策定状況は、これからも「情報紙かわち」などを通して皆様にお知らせします。
◆問合せ先
河内地区まちづくり協議会(河内地域自治センター内) 電話:028-671-3202
地域情報紙かわち 第48号
(平成27年3月発行)より