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下組(しもぐみ)自治会

下組自治会は河内地区の南西部に位置し、主要地方道藤原~宇都宮線(通称田原街道)が南北に通っています。
その東、約0.6キロ、を東北新幹線が並行するように通過し、その間のほぼ中央に公民館があり周辺約1キロの範囲内に135戸が点在している集落です。
近年山田川の河川改修や土地改良も済んだ極めて典型的な田園の中にあります。

県庁へは約6キロ車で約15分、そのような至近にあるため県庁舎をはじめ市役所・宇都宮駅等の夜景は抜群です。
古くは、大和朝廷時代の古墳が発掘され(平成16年の県道改修の際)埋蔵品が出土しております。
(相当位の高いと思われる人が用いた太刀・首飾り・耳飾り等)
今でもこの地域を自治会では塚原班と呼んでいます。
更に歴史は南北朝時代に入ると宇都宮城の北東に当たるところから鬼門固めとして密興寺が建立されました。
現在はその地に県指定文化財薬師如来坐像が祀られています。
そしてこの地域を自治会では門前班・坊の内1班・坊の内2班・坊の内3班と呼んでいます。
時代は近世江戸~明治への明治維新の際には幕府軍が攻め入ったといわれる当時の大庄屋の酒蔵から酒が脇の道まで流れたとか刀のきり痕が今でも判るといった話もあります。

昨年の10月に「第3回下組まつり」を実施しました。
その際、江戸時代後期製作と言われている天祭・天棚を44年ぶりに展示しましたところ、自治会内外の多くの方々から「花」や「竜」等の彫刻の精巧さに感動の声を頂き、改めて昔の人々が立派な文化財を残してくれたことへの感謝と、これからもさらにこれらを大切に後世へ伝承してゆきたいと考えているところです。

 

地域情報紙かわち 第35号
(平成25年1月発行)より

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