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古田(ふるた)自治会

古田自治会では,明治19年10月宇都宮,西那須野間に東北本線が開通し,明治24年9月「古田停車場」が設けられた。
当時は,上り2本折り2本で運行されていたらしい。
しかし,たびたびの鬼怒川の洪水で,橋脚が傾き運行中止も多く,路線変更で明治30年2月古田停車場は廃止となった。
今は駅跡は雑木林となり,御用川に赤レンガ積みの橋台が残り,当時を物語っている。
年配の方が時々雑木林を「構内」と呼ぶこともある。
代々受け継がれてきた物に宇都宮市指定有形民俗文化財の天棚がある。
解体されて年1回の虫干しだったが,その後の調査で刻銘から彫工礒邊義兵衛敬信の万延元年の作とわかった。
彫物は重厚で大変貴重な天棚である。
今は完全に復元されて収納庫に格納され,年1回天祭が行われている。
平成19年より,農地・水・環境保全向上対策事業に取り組んでいる。
以前から続いている神社・墓地の共同草刈作業,水路の堀ざらい,法面の草刈,農道整備など。
初年度からアジサイロードとして約500mにわたり,アジサイやヒガンバナを植栽している。
花の季節が楽しみである。
住民,子供会,老人会参加の年2回の生き物調査やさつま芋堀り,環境にやさしい減農薬,減化学肥料の水稲の特栽米も生産している。
古田住民が一丸となって,自治会発展に寄与している。

地域情報紙かわち 第17号
(平成22年1月21日発行)より

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