申内自治会は、農家と新興住宅合わせ自治会加入世帯数は、400世帯でなっておりますが、まだまだ増える勢いで住宅が増えています。
西側高台に地域の繁栄を見守るかのように日吉(ひよし)神社が鎮座しています。
自治会の長老の方が言うには昔は、田圃(たんぼ)の中にあったそうですが、あまりに水害が多いので、今、神社がある高台に移したとの事です。
11月3日には1年のお礼の気持ちを込め神社の大掃除を行なうと共に、しめ縄飾りやお札を作り、そのお札を宮司が厄を払い、また魂を入れる。
そして家々の神棚に納め、私たち氏子の1年は始まります。
大みそかには大掃除を行い、正月の元旦祭に臨みます。
お盆を迎える前には地域のみんなが神社掃除を実施しています。
今年は鎮守の森が老木となり近隣に被害をもたらさないうちにと、氏子たちが協力し木の伐採などを行い、明るい鎮守の森となりました。
ちなみに最近住宅が増えたせいか初詣にこられる方が増えました。
地域情報紙かわち 第45号
(平成26年9月発行)より