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台風19号襲来 避難所開設

2019/10/13

大型で非常に強い台風19号。

宇都宮市でも、10月12日(土)から13日(日)にかけて記録的な大雨をもたらしました。

 

河内地区市民センターにおきましても、台風被害に備え、10月12日(土)午前8時から避難所を開設しました。

 

12日(土)午後7時頃から風雨が次第に強くなり、午後8時には、宇都宮市内全域に「警戒レベル4・避難勧告」が発令されました。

当センターにも176名もの地域住民の方々が避難され、不安な夜を過ごされました。

 

 

 

台風の被害は河内地区内でも、農地への土砂流入や畦畔崩れなど農業被害がありました。

身近で起こった災害に、改めて自然の恐ろしさを感じました。

 

災害時の避難の最も重要なことは、安全な場所に「早めに避難」することです。

日頃から「自分たちの命はまず自分で守る」という心構えをもち、常に落ち着いて行動できるよう考えておきましょう。

(ハザードマップ)

 

宇都宮市では、台風や集中豪雨などによる大規模な洪水や土砂災害の危険性が増加した場合に、被害が発生する地域や被害の程度を予想し、市民の皆さんに速やかに安全な場所に避難していただき、被害を最小限に抑えることを目的として、避難や事前準備に関する情報をまとめたハサードマップを作成しています。

 

もしもの災害に備え、このハザードマップを活用し、避難する場所や避難時の心得、災害の備えなど、日頃からご家族の皆さんや地域の皆さんで話し合い、確認しましょう。

 

ハザードマップは、地区市民センターでも配布しています。(宇都宮市HP)

 

地域情報紙かわち 第69号

(令和2年1月発行)より

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