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ジェイ・バス(株)宇都宮工場

河内の歴史と共に成長

汽車製造(株)【昭和40年航空写真】

ジェイ・バス(株)【平成30年航空写真】

河内町に出来た弊社工場は、昭和43年(1968年)汽車製造(株)国鉄の貨物車両の製造工場として立ち上がりました。

まだ、住宅も少なく農地と森に囲まれた工業団地でした。

 

それから約50年。

河内町は、奈坪団地を始めとする住宅地が広がり、河内地区市民センターや新岡本駅舎等が新設されて、目を見張るほどの発展を遂げ、人口は3万5千人までに増加しました。

 

当初、従業員200名ほど始まった汽車製造(株)宇都宮工場は、川崎重工(株)の国鉄の貨物車両工場にかわり、1987年生産車両もバスに代わり、名称もIKコーチ(株)になり、さらにいすゞバス製造(株)、また2004年には日野車体工業と統合し、ジェイ・バス(株)に名称が代わり現在に至ります。

現在では従業員数が900名になり、今年の8月から車型が増え、連節バスも製造するようになりました。

 

生産台数もIKコーチの800台強から1800台(2019年度)になり生産能力も約2倍強となっております。

名前・生産車両を変えながら河内と共に成長をしてまいりました。

 

これも一重に、河内地域の住民の皆様方のご協力ご支援のお陰と思っております。

地域情報紙かわち 第69号

(令和2年1月発行)より

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