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17.彫刻屋台 西組(にしくみ)自治会

昭和9年(1934)に製作された内輪式白木屋台です。

 

高欄と障子には彩色がされています。

 

彫物の題材は龍をはじめ唐獅子牡丹・鯉・亀・鶏・花鳥などです。

 

【平成4年12月10日 市指定】 宇都宮文化財マップより

 

地元の伝承によると、西組には明治の初めのころすでに屋台(一説では山車)があり、これは宇都宮から買ったと言われています。

 

旧屋台は太鼓場が狭く、囃子方が難儀をしたことなどから、昭和9年ころ地元の大工戸村由太郎氏によって、旧屋台の高欄と障子を使い現在の屋台が製作されました。

 

高欄及び障子は彩色で、金具には「宮」の文字があることから、旧屋台は江戸時代末期の作で、もと宇都宮市宮島町の屋台だった可能性があります。

 

現在の屋台の大きさは宇都宮形ですが、内車については鹿沼形となります。

 

彫物は昭和30年から31年にかけて下田原の彫物師・斎藤武男氏(平成7年5月 85歳没)によって製作され、彫物裏墨書に「当村下田原住人藤原朝臣源武之刻」とあります。

 

彫物の題材は、龍をはじめ唐獅子・鯉・亀・花鳥などです。

 

小学校版「宇都宮学」67ページ

 

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