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62.高山古墳

★高山古墳(昭和47年3月 旧県史編さん室 大和久 震平氏)

 

旧河内町下田原塚原にある小形の古墳、一基だけ現存している。

 

栃木県遺跡目録集成には県通番号46、町番号4として登録されていた遺跡。

 

宇都宮丘陵の分布している一つの古墳分布地帯の北限に高山古墳・塚原古墳群・大塚新田古墳と並ぶ位置を占めている。

 

この古墳は構造からみて六世紀後半のものといわれ、横穴式石室古墳で南側が羨道であった。

 

昭和46年6月に町史編纂の資料として露出している石室の実測を実施した。

 

大きさは 南北 長さ4.8m 東西 幅1.6m 深さ1.7m

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