河内地区の農村地域保全団体「ふるた遊楽環境保全会」と古田自治会は、10月29日古田町の田んぼなどで生き物調査とサツマイモ掘りを行いました。

同会で毎年開催しているもので、地域の子供達やお父さんお母さん地域住民等36人が参加しました。

子供たちは、住民と触れ合いながら、田んぼでモンシロチョウやトノサマバッタ、水路でカワムツやヒメゲンゴロウを見つけては虫かごなどに入れていました。

講師の先生から「古田地区は、環境が保たれている。これからも守っていきましょう」と説明を受

けながら今年もたくさんの生き物を確認できました。

春先に植えたサツマイモ掘りでは、子供たちが顔や手を泥んこにしながら、紅はるかや紅あずまを掘り出し、歓声を上げながら楽しんで大きなイモを掘り当てていました。

サツマイモは約270㌔収穫し、参加者が秋の味覚を味わいました。