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白沢小学校地域協議会 ~夏休みの思い出「学校に泊まろう!」~

よりよい地域の学校づくりと心豊かでたくましい子どもたちの育成を目指して、学校と地域・家庭が一体となり、地域の宝である「白沢っ子」を育成する、その中心となって活動する組織が「地域協議会」です。

 

本協議会では、これまでも「できることを、できる人が、できる範囲で」という考え方をもとに活動を進めており、「本の読み聞かせや図書室の環境整備」や「家庭科や体育、総合的な学習での学習支援」など、多くのボランティアの方々に支えられ、様々な活動を行ってきました。

 

特に、地域交流事業として実施している「学校に泊まろう!」は、夏休みの思い出づくりとして、普段の生活ではできないことを体験させてあげたいとの思いから、平成29年から手探りで始めた事業であります。

 

今年度は、5・6年生48名が参加し、白沢小伝統の野外炊飯やカレー作りをみんなで協力して行ったほか、地域の資源である「ドリームプールかわち」で汗を流した後は、花火大会や夜の謎解き学校探検を行うなど、要所で地域のボランティアの方々に支援をいただきながら、楽しく活動することができました。

限られた時間ではありましたが、子どもたちにとっては、「普段寝泊まりすることのない学校に友達と一緒に泊まる」という、記憶に残る貴重な経験ができたものと思います。

 

今後も、子どもたちの笑顔を地域に届けられるよう、取組を充実させていきますので、「子どもたちのために何かしたい」という思いがある方は、ぜひご連絡ください。

 

校庭で飯盒炊飯!おいしいご飯が炊けるかな?

 

H24に児童の応募作品から決定したマスコットキャラ『シラサワちゃん』

 

地域情報紙かわち 第89号

(令和7年1月発行)より

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