
10月と11月も、河内の学生たちは大活躍しました。
10月のハートフル体育祭では、田原中、古里中、河内中からのボランティアにまちづくり協議会の学ボラが加わり、総勢81人の学生たちが体育祭の裏方に入りました。
学校からの引率は無かったものの、学ボラシャツを着た学生が大人との間に入り、進んで動く姿がありました。
学生アンケートでは、学生目線での意見や気付きがたくさん出され、体育祭実行委員会にも提出されました。
先の体育祭から学ボラに新規加入した学生にも恵まれ、11月のかわちふるさとまつりでは、47人の学ボラが活躍しました。
春から計画し、準備を進めてきた体育館のイベントブースは、予定数を越えるお客恵まれ、用意したチケットは午前中で完売となりました。
失敗や戸惑いの中、お客様からの「ありがとう」の言葉に学生たちは励まされたようです。
河内地区の学生には、社会人になる前に、地域の様々な人と関わることで、学校や塾では学べない小さな経験をたくさんして欲しいと願っています。
そしてまた、学生の活躍は地域やその未来を笑顔にしてくれることでしょう。
今後とも学生たちをよろしくお願いいたします。
地域情報紙かわち 第89号
(令和7年1月発行)より