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12.北野(きたの)神社・恵比寿(えびす)天

北野神社

 

河内郵便局南東に、川の流れに沿って100m歩くと、西向きの北野神社が存在します。

 

当社は、1社殿2社2神の神社で、「学問の神」菅原道真を主祀する北野神社と、「暴風の神」素盞鳴尊(すさなおのみこと)を合祀する須賀神社があり、あわせて北野神社と呼称されています。

 

北野神社の建立は、江戸初期といわれ、江戸時代にはいって施設の普及高揚が図られました。

 

そこには必ず天神様がおまつりされたと言われます。

 

当初は、「怨霊信仰」でしたが、時代とともに「農耕神」「路傍神」の性格を強めてきました。

 

また、菅公が学問によって異例の出世を重ねたことから、「学問の神」として学業成就が変わることなく祈願されています。

(河内郷土史、河内ふるさと探訪、神社庁記より)

 

 

1、北野神社大祭の主役となります御神輿に、寛政6年(1794年)6月吉祥日「宇都宮阿部蔀藤原秀末祭官領吉田正二位殿門人」とあり、導入日と製作者と思われる記録が確認できます。

 

2、菅公をお祭りした神社は、全国各地におよそ1万2千社とも言われ、その多くは当宮から御霊分けした神社です。

(北野天満宮記より 2011年8月11日現在)

 

北野神社 恵比寿天

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