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12.白髭(しらひげ)神社・大黒天(だいこくてん)

白髭神社

 

白沢宿中央に、鳥居があり白髭神社の入り口になっている。

 

祭神は猿田彦命で、「ひげ」という漢字は3字用いられた。

 

「髭」口の上のひげ・うわひげ 「鬚」あごひげ 「髯」ほほのひげ 

 

「白髭神社」と呼ぶ社は県内に4社あり、そのうち当社と同じく白髭と書くのは小山市桑絹町に1社あり、他の2社は白鬚となっている。

 

猿田彦命は日本神話の神で、天孫降臨の際に先導役を勤めたと言われ、また、庚申信仰と結びついて、神道上の神となっている。

 

        河内ふるさと探訪より

 

大黒天

豊作・子孫繁栄(しそんはんえい)の神

 

小学校版「宇都宮学」68ページ

 

関連記事 ⇒ 河内ふるさと探訪 路傍の神々(66) 白沢宿白髭神社の二十六夜塔 

                白沢宿今昔(1)~(3)白髭大明神

                白沢宿今昔(4) 「白沢」の地名の由来 

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